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104 状況報告


お久しぶりです。

相変わらず色々とバタバタした日を過ごしておりまして、気づけば前回の更新からちょうど3ヶ月が経ってしまっていました。
申し訳ありません。


とりあえず今現在は今週7日・火曜日の午後に帰国して鹿児島におります。

この3ヶ月で何があったかというと・・・。



僕はフィレンツェ大学で教えている同僚アンドレアの助手もしているのですが、そのコースの学年末の試験、学年末の展示などの他に、大学内のバール(カフェのようなもの)を設計するという短期のコースも加わり、忙しくしていました。

下の画像はそのコースの告知です。





以前から進めている考古学博物館のプロジェクトは、博物館のある市役所の書類作業の関係で一時止まっていました。先月末にその手続きが終了したとの報告があったので、9月からまた再開するはず・・・です。



011 イタリアの建築基準法の回で紹介した10戸の集合住宅のプロジェクトが紆余曲折の末、工事開始となりました。ここにたどり着くのにほぼ3年・・・。
これから実施図面作成で更に忙しくなるのは間違いなしです。

下の画像は現場に貼る(広告も兼ねた)パネルなのですが、左下のProgetto architettonico(建築設計)という欄に僕の名前も載っています。





事務所を引っ越しました。
今は一時的に22a|22というワーキングシェアスペースでスペースを借りています。
最近イタリアでは、こういう全く職種の違う人とロフトのような大きいスペースをシェアするという形態が増えつつあります。
その利点は労働環境のコストを安く抑えられるという事と、全く違う職業・経験を持つ人との情報交換やコラボレーションなどでの相互作用が得られる事だと思います。


そんなこんなで3ヶ月はあっという間に過ぎたわけです。
・・・しかし、イタリアの今年の夏は40度超える日もあって暑すぎると思っていたのですが、やはり日本の高温高湿の暑さには敵いませんね。
今回は日本に合計で3週間の滞在予定なのですが、乗り切れるかちょっと心配です。


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103 ミラノサローネ2012 その3

 
宿泊先のブエノスアイレス通りのホテルの屋上テラスからの眺め。
数年前までは一番右のピレッローネとレプッブリカ広場の一番左の建物ぐらいしか無かったのに、今のミラノは次から次に新しい高層ビルが建ち始めていてなんだかイタリアではないみたい・・・。

3日目の日曜日。
まずは、トリエンナーレ美術館 (Triennale di Milano) へ移動。

今年のトリエンナーレは不景気の影響か、たいした展示もなく、ちょっと寂しかったかも。


トリエンナーレの監視員のための椅子。
背もたれがトリエンナーレのロゴの赤いTになっています。

3日目となると疲れがたまってメモもカタログもなく、以下の3枚は詳細不明です・・・。






日本人デザイナーによるもので、外の風景がレンズを通して投影される装置。


昼食を軽くすませて、ヴェントゥーラ・ランブラーテ地区(Ventura Lambrate)へ。


コの字型の階段の吹き抜けに天井からぶらさがる様々な色のセロファンシートは、階段での上下移動を視覚的に楽しめるものにしていました。


テーブル。



EIRIYS / Jack Smith
ベニヤを使った松ぼっくり型のランプシェード。


クロアチア・オーストリアのデザイン・アート・パフォーマンス集団NUMENによるインスタレーション。



2年前にフィレンツェのストロッツィ宮の中庭でやった梱包用テープ製のくもの巣のようなインスタレーションのほうがすごかったかな。


この地区は、昔の工場を改築したイタリアらしからぬ新しい住居スタイルの建物が並んでいて、見ていて楽しいです。
というか住んでみたい!






KOSというブランドのキューブ状のスタンド。



Andrea Mancuso & Emilia Serra
細い糸の上に毛糸(?)を絡ませて、空中に落書きしたようなアート作品。




髑髏のパターンのタイル。


TRIZIN STOOL / Michael Blumenfeld


PLUM Tables / Tomasz Augustyniak / Noti


Doll House / Farida and Krzysztof Dubiel / Trzy Myszy
ダンボール製のドールハウス。


Laloushka Dolls / Marta Hryniak, Agnieszka Niezgoda / Laloushka
ここに展示されていたのは、ヴィクトリア・ヴェッカムとかヴィヴィアン・ウェストウッドとかのセレブのものでしたが、サイトにはもっと沢山の種類があるようです。




本物のひよこを使った帽子。
狐の尻尾とか毛皮のことを考えたら別に非常識なことではないけれど、可愛らしいヒヨコを使ってるためインパクトがあるという、考えさせられるアート的な作品。
『いずれにせよ、このヒヨコ達はもう死んでたよ』との作者の注釈あり。


www / Viktor Matic



これにて、今年のサローネのレポートは終わりです。



102 ミラノサローネ2010 その2

初日のトルトーナ地区ですでに体力を消耗しきってしまったので二日目の朝は遅めに始動開始。

まずは同僚のアンドレアが参加するあるイベントの会場、ピエロ・ポルタルッピ財団 (Fondazione Piero Portaluppi) へと足を運びました。


(郵便受け)

この会場、『最後の晩餐』で有名なサンタ・マリア・デッレ・グラツェ教会の近くにあり、その教会の修復も過去に行った建築家ピエロ・ポルタルッピ (Piero Portaluppi) が事務所として使っていたスペースなのでした。

建築家の身分がとても高かった時代の建築物らしく、感動するくらいに細部までデザインされていました。

また別の機会にその様子をレポートできれば、と思います。


さて、イベント会場を一時抜け出し、近くにあったスパツィオ・ロザンナ・オルランディ (Spazio Rosanna Orlandi) まで足を運んでみました。


入り口にあったロザンナ・オルランディのイニシャル。看板?


Booo lightbulbs
シャボン玉を産み続ける照明。


ごてごてだけどかわいい陶器類。
ただし値段は全くかわいくありません。


日本からは有田焼のブースが。
こんなところで九州のものと会うとは思わず、誇らしかったです。


以下の3枚の写真はスウェーデンの大学Konstfack University College of Arts, Crafts and DesginDesgin for Liquid Societyという展示。

Wrap / Oscar Sintring
新しい形の棚、ハンガーシステム。


Tellus Vehiculum / Alexander Tallén
陶器のミニカー。運送車両のみ。

Fold / Anita Johannessen
防音のためのパーテーション。


Benedetta Mori Ubaldini
針金を使ったオブジェ。
もう数年前くらいから見かけていたのですが、はじめてアーティスト名を知りました。


CMYK Lamp / Dennis Parren




その近くにあったイタリアの照明メーカー, フォンタナアルテ (FontanaArte) の会場Casa degli Atellaniがとても素敵でした。







その後、近くのレオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館 (Museo nazionale della scenza e della tecnologia Leonardo da Vinci) 内で行われていた展示へ。

トム・ディクソン (Tom Dixon) の照明。


トム・ディクソンの金属製の打ち出しのランプシェードがどのように作られているのかを実演していました。
この日は、そのランプシェードの配布もしていましたが、長い列ができていたので、そのままスルー。


この博物館、無駄に広くて帆船の実物も展示されています。
10年前のミラノに来たばかりの頃に来たはずなのですが、全く覚えておらず…。


以下の3枚はLa Chanceというフランス人デザイナー達の展示。

Rocky / Charles Kalpakian


Rhythm of Light / Susanne de Graef


Climb / Bashko Trybek

久しぶりにみたFABRICAによる椅子。



cast001
不思議なテクスチャのエクステリア用家具。


molo








graypants


展示会場の回廊の様子。


ブレラ地区に移動してオーストリアデザイン。





今年もカリモクが出展してました。



相変わらずこのギャラリースペースは素敵です。


照明メーカー、ViaBizzuno
去年かいつかのローマの現代美術館の周りのスペースの為に行なわれたインスタレーションのコンペで勝って実現されたものを商品化したそうです。

Facolotà Teologica dell'Italia Settentrionaleという大学の回廊内での絨毯メーカーの展示。




ここは初めて入ったけど、外の人ごみとはうってかわって静寂な空気が流れていました。


SKITSCHという家具屋のモニターが気になりました。


夜はソットサスのデザインしたというアパートであったフェスタに招待されて行ってきました。




Linda Moniqueというフードデザイナーのパフォーマンスがメインのフェスタだったのですが、チョコレートの女体盛りもあったり。。。


(続く)



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101 ミラノサローネ2012 その1

先週の17日(火)から22日(日)にかけてミラノで開催された家具の国際見本市サローネ・デル・モービレ (Salone del mobile) に行ってきました。

今年も見本市会場までは行かず、街中のイベント、フオーリ・サローネ (Fuori Salone) のみを3日間かけて見て回ったので、一日ずつ3回にわけて報告しようと思います。

ちなみにここで紹介するものを今年の流行とか傾向とか特に関係なくて、自分の気になったものを、という形ですのでご了承ください。


さて、一日目の20日(金)。
週末は人で混雑するであろうトルトナ地区を初めに見ることに。



Nendoのアクリルの中に黒い泡が浮遊しているようなオブジェ。
蓋を取ると、一見木製に見える紙製の黒い部分が割れて小物を入れる受け皿になります。



キャノンのプロジェクターを利用したインスタレーション。
細い針金(?)でつくられたグリッドの構造体に映像が投射されています。
・・・これの設営、大変だっただろうな。



キャノンからもうひとつ。
こちらは布に投影したもの。
こっちのほうがイメージとしては奇麗だったかも。


OLEDと鏡を利用した無限の空間。


以下5枚はポーランドのComfortyという企業のスタンドのもの。





洋服かけ。


タイの伝統工芸と現代のデザインを組み合わせたもの。


若手デザイナーによるボーリングボールの穴のあいたキューブ状のスツール。


日本人とイタリア人のデザインユニットmist-oによるスツールTrunk。


ここにもNendo。
これ自体は去年発表されたもの。


途中で休憩したカフェのトレイはダンボール製でした。


Vitamin design
靴下を脱ぎかけている家具・・・。


雨戸と巣箱を合体させたもの。
裏の巣箱自体は透明になってて、雨戸を閉じたまま家の中から鳥を観察できるようになっている。


蓄光塗料が塗られていて、夜になると暗闇の中で猫の目だけが光る。



ここにもNendo。



ここで、この日は時間切れ。

一旦ホテルに帰って、日本からの友人に会う為に再開発計画の進むガリバルディ地区へ。


いつの間にステファノ・ボエリ (Stefano Boeri) の集合住宅がここまで完成していました。
飛び出ているバルコニー状の部分には樹木が植えられるはすです。




帰り際にミラノの中央駅脇にあるジオ・ポンティ (Gio ponti) のピレッローネを横から一枚。
ちょうど10年前のこの時期にこのビルに飛行機が突っ込む事故があったんですよね。

(続く)

100 祝・優勝!!

週末の復活祭を過ぎたここ数日、天気があまり芳しくなく、時間が一ヶ月逆戻りしたような日々が続いています。

今年の冬はほとんど雨が降らず夏の水不足が心配されていたので、よい事ではあるのですが、衣替えを終えた途端の気温の急降下に体があまりついていけていません。


さて、気づけば今回で記念すべき100回目の投稿に、喜ばしいニュースをお伝えできることを嬉しく思います。

そのニュースとは・・・


トスカーナの海辺の高級リゾート地として有名なフォルテ・デイ・マルミ (Forte dei Marmi) という町の市場のコンペ(設計競技)で優勝しました!!

詳細は下の画像をクリック!




クリスマスも正月も返上して完成させたコンペだったので、苦労が報われる気持ちです。

実は結果発表自体は、2週間以上も前だったのですが、(イタリアではよくあることですが)このコンペは5月にフォルテ・デイ・マルミの市長選の一環として現市長が開催したものだったので、ちょっとしたゴタゴタがあり発表が遅れてしまいました。

フォルテ・デイ・マルミの市長に召還されて、直接プレゼンをするという機会も与えられました。

このコンペの参加プロジェクトの展示をする、という話もあったですが、お金がないのでなんだかウヤムヤにされそうな雰囲気です。


政治的なものが大きく関わっているので、このプロジェクトが実現される可能性はかなり低いと思われますが、ともかく優勝したのは間違いないので、今はそれに満足することにします。


今年はこれでふたつ目のコンペの入選。
この勢いに乗ってここれから更なる活躍をできれば、と思います。




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099 ボローニャ国際絵本見本市2012

イタリアでは毎日20度を越す日が続き、先週末に夏時間に突入(日本との時差は7時間になりました)。

もはや春を通り越して初夏モードのこちらでは、夏のバカンスも話題に上るようになってきました。


さて、そんな中、鹿児島でも毎年長島美術館にて開催されるボローニャ国際絵本原画展の本場、ボローニャ国際絵本見本市 (Bologna Chirdren's Book Fair) へ潜入してきました。



潜入、といった言葉を使ったのは、この見本市は出版業界関係者・イラストレーター以外は立ち入り禁止だからです。もちろん子供も入場禁止。

にも関わらず、会場内にはハイジやミツバチマーヤの着ぐるみが居たりする不思議な世界なのですが・・・。

会場に入ってまずびっくりしたのがこの壁。


世界中のイラストレーターが自分達のポートフォリオや広告を所狭しと壁に貼り付けています。

ボローニャのこの見本市がイラストレーターにとっての登竜門だと言うことをあらためて思いしらされます。


中には手の込んだ立体作品も・・・。


ちなみに三洋ハウスの展示場の何箇所かに飾られている友人アーティストのManuele Delgatoもこの日一緒に見本市を見てまわり、ポートフォリオを壁に貼っていました。


彼のポートフォリオはこんなの↑でした。

友人の作品はここで見ることができます。

http://www.luniversoillusorio.blogspot.it/

http://www.etsy.com/listing/93584731/the-train?utm_source=OpenGraph&utm_medium=PageTools&utm_campaign=Share


今年は招待国としてポルトガルが選ばれていて、ポルトガルのイラストレーター達の作品を展示したコーナーがあったのですが、その会場構成が素敵過ぎました。


足のついた赤い箱の中に作品が展示されています。



壁にはサクランボの模様。


これが一番気にいったかな。


絵本の見本市なので、もちろん本番は世界各国からの絵本の出版社が出展しているパビリオンです。

日本や韓国の出版社のブースもあって面白かったけれど、イタリアのブースでは実際に本を買うことができて(本当は販売禁止なのですが)楽しさ倍増でした。

まず購入したのはCorriani (コッライーニ)のこの三冊。

Food Designing / Marti' Guixe'


MENU DI YOCCI / のだ よしこ


Nella Soffitta di mia zia / Andy Goodman

そしてもう一冊はTopipittori (トピピットーリ)のこれ。


Il viaggio di una stella / Giovanna Zoboli e Martina Del Cinque


最後にもう一冊。
購入はできなかったのですが、どうしても欲しいと思ったのがこの絵本。

ロンドン在住のPage Tsouという台湾人アーティストによる絵本です。
インターネットで検索しても見つからないので、もしかしたらまだ流通していないのかもしれません。



楽しすぎて6時間はあっという間に過ぎていったのですが、さすがにずっと歩きっぱなし・立ちっぱなしは疲れました。

帰途に着く前にボローニャの知人に連絡をとって軽く一杯。



ボローニャの飲み屋は基本的にお酒しか出さず、食べ物は上の写真のような惣菜屋(?)で買うか、家から持っていくかするのだそうです。
ちょっとしたカルチャー・ショックでした。


カルチャー・ショックと言えば、イタリア人の友人がムーミンもミッフィも知らなかったことは結構衝撃的でした。

いったいイタリア人の子供って何を見て育っているんだろう。
・・・ピノッキオ、オンリーなのかな?





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098 ネズミの巣

1月の頭にフィレンツェのタイルメーカーBERNI(ベルニ)主催のちょっとしたデザインコンペティションがあり、流れで参加させてもらいました。

流れ、と言ったのは、コンペのテーマがデジタルデータをタイル上に印刷できるという技術を利用したタイルデザインだったのですが、それに参加する知人のアイデアをデジタル化するお手伝いをしている途中であるアイデアが頭に浮かび、それを僕の作品として応募することをその知人に勧められた、という経緯があったからです。



応募した作品はこれです。



作品名はTana di Topo (ネズミの巣)。

その名の通り、バスルームの隅っこなどにトムとジェリーのようなネズミの巣の入り口があれば面白いなと思ってデザインしてみたものです。

タイルの貼り方次第ではローマの合理主義建築が立ち並ぶEUR(エウル)という地区にある、Il Palazzo della Civiltà Italiana (あえて訳せばイタリア文明会館??)も再現できると思います。




結果として2位をいただき、、
現在フィレンツェの街中にあるBERNIのショールームで、応募作品(全て)が展示されています。


(僕のは上から三段目の一番右です)



ちなみに景品としてiPhone4sを頂きましたが、僕はiPhone4を既に所有しているのでどう処理しようか考え中です・・・。








097 閏年

つい先日まで寒波が吹き荒れていたヨーロッパですが、僕が日本から帰国したくらいから暖かくなり始めました。
ここフィレンツェでは、朝方はまだかなり冷え込むものの連日15度越えの日々が続いています。

僕はというと、片道24時間以上の長旅の疲れに加えて、環境と寒暖の変化についていけず、イタリアに帰ってきてそうそう風邪を悪化させてしまい、数日間寝込んでいました。

そして気づけば今日は2月最後の、しかも閏年の29日。
(ちなみに閏年はイタリア語でアンノ・ビセスティーレ "anno bisestile" と言います。)
月が変わって、度忘れてしまう前に今回の滞在で見たものを紹介しようと思います。


まずは、鹿児島にて。

実家の近所、紫原三丁目の16m道路沿い(今でもこう呼ばれているかどうかはわかりませんが)にあるLa boscoというボタン・生地・リボンのセレクトショップ。

去年の夏に帰国した時から何か黒いおしゃれな建物があるなーとは思っていたのですが、今回インターネットで鹿児島に鋳物職人がいないかどうかリサーチしていて偶然発見しました。



ぱっと見入りづらいし、オープンしてるかどうかもわかりにくいのですが・・・。
一階にはカフェ、2階にはギャラリーも併設されていて、今度帰国する時にでもまたゆっくり行ってみようと思います。

この時甥っ子用に購入したのがこれ。

皮製のネズミ型ボタン。

あとは、フィレンツェでの友人夫妻が鹿児島に帰ってオープンしたイタリアンレストランに行ってみたり。

お店の名前はil cipresso
天文館のグルメ通りにあります。



3泊4日で滞在の東京ではまず恒例の鎌倉・鶴岡八幡宮へ。



あとは美術館めぐりを少々。

品川にある原美術館のジャン・ミシェル オトニエル (Jean Michael Ohoniel) のマイ・ウェイ (My Way) 展。



ヴェネツィアングラスを使ったカラフルな立体作品が発表されています。
アート作品としては特に言うことはないのですが、オブジェとしては奇麗だし、写真撮影可も可なので写真を撮ろうとする人で館内は結構込みあっていました。
若い女の子達のカワイイ!、カワイイ!という声が飛び交っていて、なんだか居心地が悪かったです。


乃木坂にあるTOTOの建築に特化したギャラリー間にて開催中の『長谷川 豪 展


ギャラリーの中庭に実寸で設置された『石巻の鐘楼』。


この後近くにある黒川紀章設計の国立新美術館へ。
まだ実物を見たことがなかったというのもあるのですが、本当の目的は地下にあるSOUVENIR FROM TOKYOという名のミュージアムショップ。

このショップ、置いてるものが個人的にとてもツボにはまっていて、あまりゆっくりする時間がなくて本当によかったと思います。じゃないと買いまくっていたと思う・・・。

その後、森美術館で開催中の韓国人アーティストの展覧会『イ・ブル展』を見に六本木へ。

展示のある階からの眺め。

この展示、全然期待してなかったんだけれど、とっても良かったです。
正統派(?)の現代アートという感じ。


ミュージアムショップで販売されていたJINSの著名建築家とのコラボレーションモデルの眼鏡も面白かった。


後は最終日に友人と回った御徒町と秋葉原の間の高架下にある2k540 AKI-OKA ARTISAN

(あまり良い写真ではありませんが・・・)
『工房とショップがひとつになったスタイル』の店が並んでいます。

この後、ノートをオーダーメードできる蔵前のカキモリというお店に向かう途中色々寄り道して・・・。

『おかず横丁』の梅干屋。


町屋を改造したLucite Gallery
この時は北欧の陶器が展示されていました。

ここの2階の座敷からの隅田川の眺めは格別でした。



以上、短く慌しくも盛りだくさんな日本滞在の報告でした。



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096 ミニホームシアター

年末に引越しした新居。
日本風に言ってみれば、ロフト付きのワンルームで、間取りはこんな感じです。

色分けは過去の間取りシリーズと同じく以下の通りになります。

黄緑
 : キッチン
水色 : バスルーム
ピンク : 居室
 : リビング
茶色 : 廊下など
オレンジ : 物置




一階


ロフト


総面積が小さい割に収納スペースが豊富なので、あまり狭さを感じず大満足な家なのですが、来客からロフトの寝室が丸見えなのが唯一の問題。

初めは何か御簾か何かのようなものでロフトの開口部を閉じてしまおうと考えていたのですが、あるものを電器屋で見つけ、あるアイデアを実現することにしました。


そのあるものとは、philipsのミニ・プロジェクター





このミニ・プロジェクターをロフトの奥の壁にあらかじめ設置されていた棚におき、ロフトの開口部にIKEAの遮光性のローラーブラインドTUPPLURを設置し、それに向けて投影してみることに。



結果は期待していた通り。
ブラインドがロフトを隠し、なおかつスクリーンにもなる一人二役。

このプロジェクターのサイズが100×100×32ミリと極小だからこそ実現したアイデアでした。

ただ、このプロジェクターはオーディオも再生できるものの、あまり音はよくありません。

そこで、普通のスピーカーを接続することも考えたのですが、ケーブルだらけになっては折角のコンパクトさも意味がなくなってしまうと思い、bluetooth対応のJAMBOXというスピーカーを購入。






これで、完璧でしかも移動可能なミニホームシアターの環境が出来上がった訳ですが、年が明けてからずっと多忙でまだゆっくりと楽しむことができていません・・・。









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095 謹賀新年



新年あけましておめでとうございます。



去年は公私ともども良くも悪くも変化のあった年でした。

そのお陰で自分の周りにいる人にどれだけ恵まれているのかということを実感した年でもありました。

今年はあせらず腰を据えて、目の前にあるものをきちんと形にするということをやっていこうと思っています。


とりあえずは、2年前から携わっているカマイオーレという町の考古学博物館のプロジェクトの現場が始まったので、それに集中することになると思います。




自分の名前が乗っている現場のボードの前で記念撮影をしてみたりしました。


忙しさにかまけてなかなか更新ができなかったりすることもあるかもしれませんが、
今年もよろしくお願いします。


今年がよい一年でありますように。


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