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078 絵本コレクション1

さて、いよいよ今年も6月に突入です。

イタリアでは、先の日曜・月曜に、2週間前の全国市長選の延長戦(?獲得票数上位2名で再選挙)があり、政治的に影響力の大きいミラノとナポリでも、中道左派が勝利をあげお祭り騒ぎになっていました。

特にミラノは歴史的に右派の街なので、今回の勝利は相当価値のあることの様です。
しかもミラノはベルルスコーニの出身地。
ちょっと遊びが過ぎて流石のミラノ人もうんざりしてきたんでしょうね。

とりあえず、2週間後には下水道の私有化、原子力発電所の再開などの4項目に関して国民投票が行われるので、その結果次第で政局は大きく変化することでしょう。

この流れに乗って、現政権が倒壊してくれるといいのですが・・・。


さて、話は打って変わりますが、今回は僕の持っている絵本コレクションを紹介しようと思います。

もちろん絵本をコレクションしているからといって別に寝る前に毎日読んだりしている訳ではなく(・・・)、画集のような感覚で集めています。


まずはミラノの話が出たので、ブルーノ・ムナーリの 『Nella nebbia di Milano』。
(リンクは基本的に画像に貼っているので、興味があれば画像をクリックしてださい)




原題を直訳するとは『ミラノの霧の中で』ですが、邦題は『きりの中のサーカス』となっています。
ミラノは霧が多い事で有名なのです。
霧を表現した半透明の紙が使われています。

同じ出版社Corrainiから出ている、Aoi Huber-Kono(マックス・フーバーの奥さん)の、
『il grande pesce』 (直訳:大きな魚)



『Era inverno』 (直訳:ある冬のことでした)





同じようなサイズの絵本のイエラ・マーリ (Iela Mari : エンツォ・マーリの奥さん)の
『il palloncino rosso』 (邦題:あかいふうせん)


画像はちょっとあれですが、実物はもっと深い色をしています。

最近見つけて、同じ作家のものをまとめ買いしたのが、ポルトガル人女性二人組みIsabel Minhos Martins + Madalena Matosoの
『Quanti siamo in Cassa?』 (直訳:家の中ではどれくらい?)


『Quando sono nato』 (直訳:僕が生まれたとき)


『P di papa'』 (直訳:パパのP)


あと、リンクが見つからなかったけど
『Cuore di Mamma』 (直訳:お母さんのハート)


このウサギの男の子が主人公の絵本シリーズも色が奇麗で良いです。
作者はStephanie Blake。


しかし、この本は題名もストーリーもぶっ飛んでいるよなー。
『Cacca pupu'』って、直訳すると『うんち ぶりぶり』・・・。

ちなみにイタリア語の幼児語では
pappa(パッパ)=ごはん
Pipi(ピピ)=しっこ
popo(ポポ)=うんち

これにpapa'(お父さん、最後のAにアクセント)とPapa(ローマ法王、最初のAにアクセント)が並ぶのは興味深いと思う。

あ、pepe(ぺぺ)は胡椒です。



つぎは数年前に日本で買った夫婦イラストレータユニットtupera tuperaの絵本、
『木がずらり』 と 『魚がすいすい』。







どちらも蛇腹状になっていて、沢山の擬態語や擬音語に合わせた絵が描かれています。
1000冊限定だったので、Amazonなどで原価の5倍以上の値段がついていたのですが、最近増刷されたようです。



今回はこの辺で。

みなさんの何かお勧めの絵本があればぜひ教えてください。





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