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075 ミラノ・サローネ 2011 その3

 (先週書いた記事を投稿し忘れていました。今回は連続投稿となります。)

先週の土曜日のフィレンツェでは、毎年恒例のノッテ・ビアンカ (Notte Bianca) というイベントが開かれました。

ノッテ・ビアンカを直訳すると『白夜』、要は夜遅い時間まで色々な催しが町中で行われるという日。

いつもはただブラブラしているだけなのですが、今年はノヴォリ地区で行われた岩手県大船渡市のためのチャリティイベント『tewo toriatte』のお手伝いをしました。

イベントの概要・様子は『tewo toriatte』のサイトにて後日更新されると思うので、見て下さいね。


さて、今回もサローネについてのレポートを。
ちょっと写真が多いので重いですが、これで最後にしようと思うのでご了承ください。



フオーリ・サローネの中心部、トルトーナ地区を揶揄したもの。
Tortona(トルトーナ)とTortura(トルトゥーラ=処刑)をかけていて、トルトーナ地区が商業的になりすぎ、見るものが多すぎで、疲れきってしまうことに対してのもの、かな。


ミケーレ・デ・ルッキ (Michele De Lucchi) の、使わないときはデコレーションにもなる鍋敷き。



子供向けの知的教育絵本などで有名なコッライーニ出版社 (Corraini) にあったパーティション。





ミラノの典型的な集合住宅(012 イタリアの間取り01を参考)を中庭から眺めたところ。




ただ広い空間に静かに回転する白く輝く馬。とてもシュール・・・。


近くでみるとキラキラしたものが散りばめられていました。



フェルト素材のようなものでくるまれたスツール。



タイの伝統的な凧の形のようです。



可愛らしい手摺のデザイン。



サローネの時期だけパニーノ屋になるビストロ。
上を見てみたら、日本とイタリアの国旗が合体したようなものを貼った箱が置かれていました。



スツール。
名前を度忘れしてしまいましたが、このイギリスの企業の木製のクラシック風な家具はどれも素敵でした。



Sekitei chair / Nendo / Cappellini
『石庭』チェア。


Thin Black Table / Nendo / Cappellini


これもNendo。影がとても奇麗。



下の4枚はスパツィオ・ロザンナ・オルランディ (spazio Rosanna Orlandi) にて。








スーツケースに収納して、旅行も引越しもそのまま運ぶだけ、っていうのは理想的だと思う。



トリエンナーレ・デザインミュージアムで開催中の『Le Fabbriche dei sogni』
スペイン人デザイナー、マルティ・ギシェ (Marti Guixe) がグラフィックを担当していて、眺めているだけでも面白い展示になっていました。


所狭しと、イタリアン・プロダクトデザインの過去の逸品が並べられていて、実際に触れたり座ったりすることもできる夢のような空間です。

(・・・物で溢れているので車椅子の人は通路が狭すぎて、この展示は見れないような気もしますが)



トルトーナ地区は例年よりも寂しい印象を受けたのですが、そのぶん写真のランブラーテ地区が賑わったようです。
偶然遭遇した知人や友人にどこがよかったか聞いてみると、みんな口をそろえてこのランブラーテ地区をあげていたので、最後の力を振り絞って行って来ました。






ここ一帯にイタリアらしからぬ、コンテンポラリーな素敵な建築物がいくつか点在していて
SOHO用のアパートもあったりするんですよ。

ちなみに、デサイン雑誌Abitareの本社もここにあります。



今年は全体的にパワーがなかったような気もしますが、それでもミラノはミラノ。
街は刺激になるようなもので溢れていました。

できれば、もっと仕事で訪れる機会が増えれば、と思います。




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