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072 電気のこと


写真の日本国旗は同僚からのプレゼント。
日本を力づけよう、という思いから買ってきてくれたようです。

時間を見つけて、家か事務所の窓の外にぶら下げようと思います。



さて、先週末にイタリアは夏時間に突入し、日本との時差は7時間となりました。

気づけば、あれから3週間がたっており、いつのまにイタリアには春が訪れていました。

気温は毎日20度近くまであがり、夜8時近くまでほんのり明るく、人々は日本やりビアでの情勢を忘れて4月末の復活祭や来る夏のことを想い始めているような感じがします。

そんな中、季節の変わり目のせいか、震災・原発事故によるストレスのせいか、発熱と人生初のものもらいができてしまいました。

いい機会なので自宅でのんびりしつつ、ここ数日考えていたことを短めに述べてみようと思います。



僕は、幸運なことに生まれてから今まで大地震を体験したことがありません。
なので、地元の鹿児島には桜島も霧島もあってエネルギーを頻繁に排出しているから問題ないと思いこんでいました。

ですが、wikipediaの地震の年表というものを見てみると、1914年の桜島大正大噴火の時にはM7.1の地震、そして1997年5月13日には鹿児島県北西部地震というものが起きています。

1997年の地震はちょうど僕が大学進学で東京に移り住んだばかりで体験しておらず、全く記憶にありませんでした。


この地震で震度が一番強かったのが川内で、震度6弱。負傷者74名、被害総額140億円以上、となっています。

川内には原子力発電所があるのはもちろんのこと、県内唯一の火力発電所、県内一の規模の水力発電所があるんですよね。

原子力発電所の危険性はもとより、こんなに一箇所に発電所が集中してて、もし仮に、ってことがあれば、南日本全域で電気が不足するということもあるのではないだろうか、と心配になりました。

ですから将来的には1箇所で大きな発電所を作って送電線で運ぶ、という方法から、各建物ごとにそれぞれ必要な電力を発電する、という方法に移行していくのが懸命ではないだろうかと思います。

そうすれば、世界情勢や政治的問題に左右されない、安定した電気供給を得ることができるのではないでしょうか。


各建物ごとの発電、となると太陽光発電パネルか、小型の風力発電機が主になると思いますが、アメリカのMITでは、光合成を利用した発電システムの研究もされているようです。

(そういえば、3月29日に東芝がイタリアのアンサルド (Ansaldo) という太陽発電企業を買収したという記事が出てました)



ともかく、一刻も早く原発問題が解決され、再生可能エネルギーによる発電を軸とした発展へと踏み出されば、と思います。





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