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039 イタリアの間取り 2

連日35度越えが続いているフィレンツェからこんにちは。

この暑さで、人も犬も猫も植物さえもぐったりしている気がします。
きのうは、ぐったりしすぎてタクシーにあやうく轢かれそうになったハトを友人が救出してました。


さて、久しぶりにイタリアの家の間取りを紹介しようと思います。

図表は、前回と同じく

黄緑 : キッチン
水色 : バスルーム
ピンク: 寝室
茶色 : 廊下など
灰色 : 外部空間
オレンジ  : 物置

となります。

今回は、紫色 : 寝室以外の居室(例えばリビングやダイニングなど)を加えてみました。


1.

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友人の30代の夫婦+小学校低学年の子供がひとり。

フィレンツェの歴史的中心街にあるアパート。
建物が複雑に入り組んでいて、迷路のような階段になっていました。

寝室が窓なしですが、リビングとの境は何もなく、リビングの窓も大きいので閉塞感はありません。

台所を入って直ぐの上部には、バスルームの上まで続くロフトがあって、彼らは物置として使ってました。

子供がもう少し大きくなると流石につらそうで、現在新しい家を探しているようです。



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フィレンツェの歴史的地区から少しだけ外れたところにある、たしか築100年ぐらいのアパート。

友人カップルが二人で住みながら、B&Bの運営もしているので、この平面図の寝室は、客室として使われています。

彼ら自身のプライベートスペースは紫の部分で、上の部屋が書斎、下が応接間のように使われています。
書斎の角にある小さい螺旋階段を上ったマンサルダ (mansarda) と呼ばれる屋根裏に、彼らの寝室やバスルームなどが設けられています。

台所にあるジャスミンの咲くベランダが素晴らしかった・・・!


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フィレンツェ郊外に住む友人カップルのアパート。
おそらく70年代に建築されたもので、これ以上ないというぐらいシンプルな間取り。
でも、その分天井裏収納を設けるなど、収納に細かな工夫がされていました。


4.

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ミラノ郊外(と言っても地下鉄圏内)に住む友人が、シェアして住んでいるアパート。


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ヴィアレッジョの友人の実家。
戦後に建築されたアパートの一階で大きな庭付き。
今は、彼の母親とお姉さん、そして姪が住んでいるそうです。

普段はキッチンのすぐ下にある、小部屋で食事を取っていて、クリスマスなどのお客を招いての食事のみ、さらにその下にあるリビングでするようです。


6.
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ローマ郊外で一人暮らししている友人の家。

ここも、しようと思えば無理なく他人とシェアできる間取り。


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7.jpg
先月スペインに行った時に、ちょっとお邪魔した、友人の借りたアパート。

スペインの建築の規制が甘いのか、それとも単に不法で改築したのか、3つある寝室がとても小さく、しかもふたつは窓なし・・・。





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