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032 アップリク

新しい事務所用に天井から吊り下げるペンダントタイプの照明を探していたのですが、天井があまりにも高いし、線も天井までは来ていないので、壁面に取り付けるタイプの照明にしようと思ってリサーチしてみました。

イタリアでは、壁面にとりつける照明のことをAppliqueと呼びます。

インテリア用語では、フランス語がそのまま使われることが多く、これもフランス語で、イタリア人達はアップリクと発音(にアクセント)しています。

単語自体の意味はくっつける、と言う意味なので、あの日本で言う子供の頃に衣服の穴を塞いだりするのに使われていたアップリと要は同じなのではないかと思います。

このタイプの照明って、あまりいいデザインのものがないんですよね。
照明をどうしても壁面につけざるを得ないという状況が少ないからでしょうか。


ともかく、僕が気になったのを列挙していきます。
基本的にミニマルなものを探しました。


まずは、イタリアの大手照明メーカーのアルテミデ (Artemide) から。
( 写真上部の表記は、プロダクト名 / デザイナー )


Fato / Gio Ponti

イタリア建築の巨匠ジオ・ポンティ作。
卓上照明だと思っていたのですが、壁面にも設置できるようです。

Pipe / Herzog De Meuron

くねくね曲がります。
たしか、青山のプラダでも使われています。

Tolomeo シリーズ / Michele De Lucchi




いわずと知れたデスクランプのトロメオをヴァリエーション化したもの。
ちょっとやりすぎなんじゃ・・・と思うくらい種類があります。
このシリーズで照明をそろえれば、まあ間違いのない空間が出来上がるのではないかと。


Dioscuri / Michele De Lucchi

トロメオと同じく、ミケーレ・デ・ルッキ作。
ほぼ球体で直径14/25/35/42mmの4サイズあり。

Soffione / Michele De Lucchi

同じくミケーレ・デ・ルッキ作。
最近よく見かける多面体で、横からみると少しつぶれています。

Melampo / Adrien Gardere

クラシックなアップリクをミニマル化したもの。

Rocket / Ernesto Gismondi


Sagitta / Thomas Sandell

吹きガラス製。

Square / A+A Cooren



次はルッカの照明会社マルティネッリルーチェ (Martlnelliluce)。
ここはキッチュなものが多いけど、たまに良いものも見かけます。

Le formiche / Elio Martinelli

アントチェアへのオマッジョ・・・?

Gomito / Elio Martinelli

肘、という名前のついた何だかユーモラスな照明。


Pistillo / Emiliana Martinelli

サイトで詳細な説明がないので憶測ですが、写真を見る限り胴体部分を自由に回転させることができそう。

Elos / Marcello Morandini

鏡の上に半球対の照明が設置されていて、完全な球体を形成。



以下は、ランプをそのまま最大限に利用したもの。

Lucellino / Ingo Maurer

インゴ・マウラーの有名な羽根突きランプ。
ものすごく高価だと思っていたのですが、意外と手に届きそうな値段(215ユーロから)。

Lamp / Hironao Tsuboi / 100%



Sticky Lamp / Chris Kabel / droog


ドローグデザイン。
どういう仕組みか不明ですが、あらゆる面に自由に着脱可能。


毛色は全く違いますが、セルジュ・ムーユ (Serge Mouille) の照明も気になります。
日本ではIDEEが取り扱っているようです。






利用可能な画像がちょっと見つからなかったのですが、他にはダネーゼ (Danese) MIYAKO / Studio 63 と UNA / Carlotta de Bevilacqua も悪くないと思います。







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