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015 アムステルダム3

アムステルダムレポート3回目。

今回は鹿児島から更新です。

手元に資料が不足しているため、後日イタリアに戻った後に訂正や追加などあると思いますのでご了承ください。


アムステルダム中央駅裏からフェリーに乗ること数分。

向こう岸について少し歩くとレム・コールハース (Rem Koolhaas)率いるOMAがマスタープランを担当した区画にたどり着きます。

2棟の集合住宅(202戸の住戸)、店舗、教育機関、ジム、屋外遊戯場からなります。


この棟は地階がピロティになっていて、その開いたスペースに店舗や教育機関などの住居以外の施設が設置されていて、道路も下を一カ所走っています。


しかし、エントランスがとてもユニークです。

なぜか船を思い起こさせられるメカニックなデザイン。


非常階段。


ふたつの棟の間のスペース。

二つ目の棟のエントランス。



次に紹介するのがMVRDVの『100戸の老人用集合住宅』です。

アムステルダム市街から自転車にのって、緑豊かな公園や池を横目に西へ西へと行くと、何の変哲もない集合住宅が建ち並ぶ地域にこの独特な集合住宅は現れます。


アムステルダムを訪れた目的のひとつがこの建築物と言っても過言ではないぐらいだったのですが、

写真でさえ迫力がある10メートル以上飛び出る建築物は、実物では圧巻の一言でした。

都市計画法により87戸のみ建設可能だった土地に100戸建設するために、残りの13戸をキャンティレバーで(敷地外に?)宙吊りにするという豪快な策をとった結果、こういうプロジェクトになったとのことです。(でもそうすると、このヴァン・エーステレンによる都市計画では、住戸一戸あたりの面積もしくは総面積に関しての規制はなかったということでしょうか?)


北面。

この先に何もない野原が広がっているからこそ、10メートル超の突出物が引き立つのだと思います。


南面。ここを訪れたのは、オランダにしては珍しく気温があがり(ホテルの人談)、天気もよく緑のまぶしい夏の日だったのですが、このカラフルでリズミカルな集合住宅は寒さの厳しい冬の日こそ効果が発揮されるのではないかと思います。


南西のエントランスのあるピロティ。

接続部分拡大。


さて、以降に載せる写真は、もはやどこで撮ったかも覚えていないのですが、面白かったので載せておきます。

詳細は不明。



最後にもう一枚。


水上に浮かぶ家。

オランダならではの光景だと思います。


温暖化で海水面上昇が心配されている今現在、水上に浮かぶ家は案外売れるかもしれません。



これで、とりあえずアムステルダム編は終了です。



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