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099 ボローニャ国際絵本見本市2012

イタリアでは毎日20度を越す日が続き、先週末に夏時間に突入(日本との時差は7時間になりました)。

もはや春を通り越して初夏モードのこちらでは、夏のバカンスも話題に上るようになってきました。


さて、そんな中、鹿児島でも毎年長島美術館にて開催されるボローニャ国際絵本原画展の本場、ボローニャ国際絵本見本市 (Bologna Chirdren's Book Fair) へ潜入してきました。



潜入、といった言葉を使ったのは、この見本市は出版業界関係者・イラストレーター以外は立ち入り禁止だからです。もちろん子供も入場禁止。

にも関わらず、会場内にはハイジやミツバチマーヤの着ぐるみが居たりする不思議な世界なのですが・・・。

会場に入ってまずびっくりしたのがこの壁。


世界中のイラストレーターが自分達のポートフォリオや広告を所狭しと壁に貼り付けています。

ボローニャのこの見本市がイラストレーターにとっての登竜門だと言うことをあらためて思いしらされます。


中には手の込んだ立体作品も・・・。


ちなみに三洋ハウスの展示場の何箇所かに飾られている友人アーティストのManuele Delgatoもこの日一緒に見本市を見てまわり、ポートフォリオを壁に貼っていました。


彼のポートフォリオはこんなの↑でした。

友人の作品はここで見ることができます。

http://www.luniversoillusorio.blogspot.it/

http://www.etsy.com/listing/93584731/the-train?utm_source=OpenGraph&utm_medium=PageTools&utm_campaign=Share


今年は招待国としてポルトガルが選ばれていて、ポルトガルのイラストレーター達の作品を展示したコーナーがあったのですが、その会場構成が素敵過ぎました。


足のついた赤い箱の中に作品が展示されています。



壁にはサクランボの模様。


これが一番気にいったかな。


絵本の見本市なので、もちろん本番は世界各国からの絵本の出版社が出展しているパビリオンです。

日本や韓国の出版社のブースもあって面白かったけれど、イタリアのブースでは実際に本を買うことができて(本当は販売禁止なのですが)楽しさ倍増でした。

まず購入したのはCorriani (コッライーニ)のこの三冊。

Food Designing / Marti' Guixe'


MENU DI YOCCI / のだ よしこ


Nella Soffitta di mia zia / Andy Goodman

そしてもう一冊はTopipittori (トピピットーリ)のこれ。


Il viaggio di una stella / Giovanna Zoboli e Martina Del Cinque


最後にもう一冊。
購入はできなかったのですが、どうしても欲しいと思ったのがこの絵本。

ロンドン在住のPage Tsouという台湾人アーティストによる絵本です。
インターネットで検索しても見つからないので、もしかしたらまだ流通していないのかもしれません。



楽しすぎて6時間はあっという間に過ぎていったのですが、さすがにずっと歩きっぱなし・立ちっぱなしは疲れました。

帰途に着く前にボローニャの知人に連絡をとって軽く一杯。



ボローニャの飲み屋は基本的にお酒しか出さず、食べ物は上の写真のような惣菜屋(?)で買うか、家から持っていくかするのだそうです。
ちょっとしたカルチャー・ショックでした。


カルチャー・ショックと言えば、イタリア人の友人がムーミンもミッフィも知らなかったことは結構衝撃的でした。

いったいイタリア人の子供って何を見て育っているんだろう。
・・・ピノッキオ、オンリーなのかな?





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